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実が詰まっていて甘みがある 「岐阜えだまめ」出荷開始 岐阜市
岐阜市特産の「岐阜えだまめ」の出荷が22日から始まりました。
岐阜えだまめは、実が詰まっていて甘みがあるのが特長です。市内155人の生産者が加入するJAぎふ えだまめ部会では、合計約90ヘクタールで栽培しています。
出荷初日の22日、選果場には約300キロの枝豆が持ち込まれ、JAの職員が傷や大きさなどを確認して、機械で袋詰めにしていました。
JAぎふ えだまめ部会によりますと、2024年は2月から3月にかけて気温が低めで去年より5日遅い出荷となりましたが、おいしい枝豆に仕上がっているということです。
※北川清典 部会長
「出来はいいですよ。もう最高です。食べてよし、甘くて絶対うまい。ビール片手に、そして左手で枝豆つまみながら飲むのは最高ですね。こんなうまいものはありません」
岐阜えだまめは11月中旬までに合計700トンの生産が見込まれていて、関西などに出荷されます。