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自作の歌詞「豊臣秀吉~天下びと~」 CD300枚を大垣市に寄付 元岐阜県議会議員の宮嶋和弘さん

元県議会議員の宮嶋和弘さんが、墨俣一夜城の築城を歌詞に込めた豊臣秀吉の歌を作り、...
元県議会議員の宮嶋和弘さん(左から2人目)と石田仁市長(同3人目)=19日、大垣市役所

 元県議会議員の宮嶋和弘さんが、墨俣一夜城の築城を歌詞に込めた豊臣秀吉の歌を作り、楽曲を録音したCD300枚を大垣市に寄付しました。

 歴史好きの宮嶋さんは、これまでにも岐阜にゆかりのある武将、明智光秀や徳川家康などを題材にした歌を手掛けていて、今回は 第5弾として豊臣秀吉を題材にしたカラオケソングの歌詩を作りました。

 19日、大垣市役所を訪れた宮嶋さんは、楽曲のCD300枚とDVD5枚を市に寄付し、石田仁市長に目録を渡しました。

 カラオケ用の映像も撮影場所を選んで制作しました。

 歌の2番に登場するのが墨俣一夜城で、歌詞の中では、「ここは墨俣 要の地 夜明けに浮かぶ一夜城」と表現しています。

 宮嶋さんは、一夜城の築城に使われた木材は多治見市の隣の愛知県犬山市の山から切り出され、木曽川で運ばれたことなどを解説し、秀吉の発想力の豊かさを評価していました。

 大垣市では、寄付されたCDを墨俣地域の活動に生かしていくことにしています。

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