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岐阜県警察学校で入校式 新人警察官ら166人が新たな一歩
岐阜県警察学校で5日、入校式が行われ、166人が警察官や警察事務職員としての第一歩を踏み出しました。
今年度採用されたのは、大卒や高卒などの警察官140人と警察事務職員の26人です。
このうち女性警察官は32人で、昨年度より3人増えています。
入校式では、県警の大濱健志本部長から辞令が手渡され、入校生を代表して春日井大貴巡査が「公正中正に職務にあたることを誓います」と力強く宣誓しました。
また、柴田英樹学校長からは「警察としての自覚を持ち、法律や実務の習得に努めてほしい」とあいさつがありました。
※春日井大貴巡査
「県民に信頼される警察官を目指したいです」
※安立葵巡査
「昔から警察官に憧れがありました。困っている方々に寄り添えるような優しい警察官になりたいと思っています」
入校生は、6カ月から10カ月にわたって法律や逮捕術などを学び、各警察署に配属されます。