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結核の撲滅へ 複十字シール募金 目録贈呈式
結核撲滅に役立ててもらおうと「複十字シール運動」で集めた募金の贈呈式が13日、岐阜市で行われました。
結核は今でも日本で1日に約28人が新たに発症し、約5人が命を落とす主要な感染症の1つです。
そんな結核を予防しようと国内では1952年から複十字シール運動が行われていて、県内では本年度、9万1803円の善意が寄せられました。
贈呈式では、県結核予防婦人部連合会の竹中昌子会長から結核予防会の高木敏彦岐阜県支部長へ目録が手渡されました。
高木支部長は「途上国の支援や結核制圧のための研究、啓発活動などに役立てたい」と感謝を述べました。