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男性が乗用車にはねられ意識不明の重体 岐阜県羽島市
２３日、羽島市の交差点で大型トレーラーの運転手とみられる男性が車にはねられ意識不明の重体となっています。男性は車から落ちた積載物を確認しようとして車外に降りていたとみられています。
２３日午前５時ごろ、羽島市福寿町浅平の交差点で、道路上にいた関市に住む５４歳の男性が乗用車にはねられました。
男性は頭蓋骨や右足を骨折し、意識不明の状態で病院に搬送されました。
乗用車を運転していた羽島市の７５歳の男性にケガはありませんでした。
警察によりますと、現場は信号機のある県道の交差点付近で、事故当時は交差点の５０メートル先に大型トレーラーが停車していて、トレーラーの周りには積載物とみられる縦１メートル、横３０センチほどの鉄板約１５０枚が散乱していたということです。
警察は、車にはねられた男性がこの大型トレーラーの運転手で、落下した積載物を確認していてはねられたとみて、事故の状況と原因を調べています。
