名古屋グランパス VS FC岐阜の「名岐ダービー」　８０００人超のファン・サポーターが声援送る

　サッカーＪ３のＦＣ岐阜は１０日、Ｊ１の名古屋グランパスとプレシーズンマッチを行い、詰めかけた８０００人を超えるファン・サポーターが、「名岐ダービー」に熱い声援を送りました。

　この試合は「ホットスタッフ名岐カップ」と銘打たれ、岐阜市の長良川競技場で行われました。

　ＦＣ岐阜と名古屋グランパスの対戦は「名岐ダービー」と呼ばれ、ともにＪ２だった２０１７年以来の対戦となりました。

　試合は岐阜が前半１４分にコーナーキックから、河波のゴールで幸先よく先制します。

　しかし、前半３２分に名古屋の中山に同点ゴールを許し、前半を１対１で折り返すと、後半８分、名古屋の森島に逆転ゴールを決められ１対２で敗れました。
※FC岐阜　上野優作監督
「Ｊ１の名古屋と試合ができたことを非常にありがたいと思っています。どうやってホームゲームに入っていくのかというルーティーンを（開幕）２週間前にこなせたのは大きい」

　ＦＣ岐阜は２月２４日にホームで行われる開幕戦で福島ユナイテッドＦＣと対戦します。