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関市が舞台のご当地映画 地元出身監督らが製作前に市長と面談
関市を舞台にしたご当地映画が製作されるのを前に、映画の監督や出演者が30日、関市役所で山下清司市長と面談しました。
関市役所を訪れたのは、映画「怪獣ヤロウ!」でメガホンを取る関市出身の八木順一朗監督と、主演を務めるお笑いコンビ「春とヒコーキ」のぐんぴぃさんらです。
映画は、関市観光課に勤める主人公が市長からご当地映画の製作を命じられ、かねての夢だった「怪獣映画」の製作に奔走するストーリーです。
八木監督らは映画の製作過程を説明し、山下市長は「とても楽しみにしています」と激励しました。
八木監督は、「携わる全員がやってよかったと思えるような楽しい作品にするべく頑張れたら」と、主演のぐんぴぃさんは「関市民に嫌われないように、楽しみにしている人に恩返しできたら」と意気込みました。
市内各地で行われる映画の撮影は3月から始まり、市民エキストラは500人規模を予定しています。映画は2025年春に公開される予定です。