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全国に広がる「謎の自動販売機」 悪魔のホットソースとは 岐阜県羽島市に本社
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全国140カ所に設置され、「悪魔のホットソース」のキャッチコピーとともに、怪しく光る自動販売機。岐阜県内でも、岐阜市や羽島市などに10台設置されています。
販売されているのは「スリラチャソース」や「シラチャソース」と呼ばれる調味料。タイが発祥のシーフードソースで、アメリカなどの海外でポピュラーなソースです。
このソースを輸入し、「悪魔のホットソース」と名付けた販売会社は、羽島市内に本社を置いています。
◆かければ病みつき? スリラチャソースとは
スリラチャソースとは、唐辛子とニンニクと砂糖がメインのソースです。
※スリラチャ広報 坪井枝里子さん
「ただ辛いだけではなく、野菜ペーストなども使われていますので、うま味のある万能なソースとなっています。ピザやハンバーガーなど「ジャンクな」食べ物とよく合い、納豆とかお豆腐のようなシンプルな料理にも合うので、日常的にも使っていただけます」
羽島市内にある本社では、アメリカから取り寄せたソースをボトルに詰め、商品化。年間約8万5000本のスリラチャソースを羽島市から全国に出荷しています。
※スリラチャ広報 坪井枝里子さん
「一度食べたら癖になるので、『悪魔のホットソース』と名付けました」
唐辛子の辛みはもちろん、にんにくの風味や野菜のうま味が広がるソース。保存料や着色料は使われていません。
◆用途はさまざま、調味料と混ぜ好みのオリジナルソースを
汎用性が高いホットソース。焼き肉のタレやマヨネーズなどの調味料を混ぜ、オリジナルソースを作ることができます。
「スリラチャソース入りチーズトッポギ」
①キャベツ、ネギ、ちくわなど鍋料理、食材を準備
②300ミリリットルの水に鶏ガラの素、醤油、味噌と砂糖を入れて煮込む
③長ネギ・餅・ウインナー・チクワ・ゆで卵などの具材を入れ、 キャベツとスープがとろっとするまで煮込む
④お皿に盛りつけてチーズをのせ、電子レンジでチーズがとろけるまで温めて、お好みの量のスリラチャソースをかけて完成
(※辛いのが苦手な方は牛乳を入れることでクリーミーに仕上がります)