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岐阜県中津川市長選挙 新人の小栗氏が現職を大差で下し初当選
任期満了に伴う中津川市の市長選挙は、14日に投票、即日開票され、無所属で新人の小栗仁志さん(55)が現職を大差で下し、初当選を果たしました。
※中津川市長選挙・開票結果(開票率100%)
当選 小栗仁志 無所属新人 22,977票
青山節児 無所属現職 13,059票
新人の小栗さんが、現職の青山さんに9900票余りの差をつけて、初当選を果たしました。
今回の選挙戦では、リニア中央新幹線を生かしたまちづくりや人口減少対策などが争点となっていました。
14日午後10時45分すぎ、初当選を決めた小栗さんは中津川市内の事務所で喜びと決意を語りました。
※小栗仁志さん
「スピード感を持って一つ一つ丁寧に、たくさんの取り組み、政策をしていかなければならないと思っています。きょうからがスタート。市民の皆さまから、たくさんの期待の声掛けをいただきました。『今の中津川市を変えなければならない』『変えてほしい』。そんな声を力に、これから市民の皆さまとともに、これからの未来に向けた中津川のまちづくりをしてきたいと思っています」
なお、投票率は59.21%で、前回選挙戦で過去最低となった2020年の投票率(42.32%)を16.89ポイント上回りました。