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逆走の軽乗用車がトラックと正面衝突 3台絡む事故に 多治見市の国道19号線
多治見市の国道で22日、67歳の女性が運転する軽乗用車が道路を逆走して大型トラックと衝突する事故があり、2人が病院に搬送されました。
22日正午過ぎ、多治見市富士見町の国道19号線で、逆走した軽乗用車と大型トラックが正面衝突しました。軽乗用車は衝突のはずみで隣の車線を走っていた車にもぶつかりました。
この事故で、軽乗用車を運転していた愛知県小牧市の女性(67)と、はずみで衝突した車を運転していた愛知県春日井市の男性(77)が病院に運ばれました。
けがの程度は分かっていませんが、いずれも意識はあるということです。大型トラックの運転手にけがはありませんでした。
警察によりますと、現場は片側2車線の中央分離帯のある道路で、警察は軽乗用車が道路を逆走した経緯を含め、事故の原因を調べています。