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密です!!
みなさん「筋痛性脳脊髄炎」って知っていますか?
長い期間にわたって強い疲労感が続き、全身の脱力などによって、日常生活を送るのが困難になる原因不明の難病なんだそうです
筋痛性脳脊髄炎患者会 笑顔の花びら集めたい 代表で 可児市出身の塚本明里さんは高校生の時にこの病気を発症しました。
病気についてたくさんの人に知ってもらおうと、県内外で講演を行ったりイベントに参加するなど様々な啓発活動に尽力されています
なかでも 5月12日は 筋痛性脳脊髄炎 世界啓発デーと定められていていることから毎年、県内でイベントを行い 病気について発信してきました
↑今年のこの日は岐阜市役所新庁舎などを(民間では初めて)啓発カラーの青色に照らしましたが、皆さんお気づきでしたか?
しかし この頃は、新型コロナウイルスの影響で人が集まるイベントなどは難しくなり、「密」自体が不のイメージになっています
そこで!!!「密」を良いイメージに変えるべく 患者会 笑顔の花びら集めたいは、SNSで笑顔の写真に「#笑顔の密」「#笑顔の密モザイクアート」を付けて投稿するよう呼び掛け、集まった写真を密にし、一つのアートを創ったんです✨
約7500枚の写真を使っ手出来たアートは 可児市出身のイラストレーターGuttyoさんが手掛けたもので、筋痛性脳脊髄炎の啓発カラーであり、医療従事者への感謝を表すカラーでもあるブルーが基調の優しさが伝わる仕上がりになっています
ちなみに女の子が持っているのは、大野町「河本バラ園」生まれのブルーヘブン
不可能と言われた青いバラの誕生で、もともとの花言葉「不可能」に「奇跡」が加わったことから、病気平癒の想いと通ずると描かれたそう♪
このモザイクアートは きょう、岐阜市に寄贈され、今後は保健所に展示されるそうなので保健所に行かれる方は是非見てみてくださいね😊
難病を抱えながらも、笑顔で様々な活動をされている明里さんに感銘を受けた一日でした🌹