高校野球 岐阜の夏

シード校紹介「帝京大可児」

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Cブロック:帝京大可児高校
「左右2枚看板を中心に、最少失点で目指す甲子園」

「左右2枚看板を中心に、最少失点で目指す甲子園」

春季岐阜県大会は昨年の夏に敗れた県岐阜商を下し3位。

チームを支える左右の2枚看板に注目。

Cブロック第1シード 帝京大可児。

-田口聖記 監督
 私の野球のスタイルがピッチャーを中心に
 しっかりと守り勝つというのを方針としてやっている
 今年は鈴木・山岡の、右・左2枚のエースがいるので
 そこを中心に最少失点で抑えて
 少ないチャンスをものにして勝負強く
 相手より1点多く取って勝ち上がっていきたい

監督も信頼を置く2人のエース。

速球派の右腕 鈴木 孝介。

-鈴木選手
 スライダーとチェンジアップを活かすのも
 真っ直ぐだと思っているので
 一番真っ直ぐが自信があります

場面に応じて投法を変える技巧派左腕 山岡航大。

-山岡選手
 真っ直ぐに対して80km/h台と90km/h台の
 2種類のカーブがあって緩急をつけられる所と
 基本はオーバースローで投げますが
 時折サイドスローで投げたり
 打者の目線を変えたりできる所が自分の持ち味です

お互いの印象は?

-鈴木選手
 山岡は夏の県岐阜商戦でいいピッチングして
 春も大垣日大戦・県岐阜商戦でいいピッチングしているので
 そういう部分ではいいライバルとして
 しっかり練習でも高め合ってやっています

-山岡選手
 自分は真っ直ぐの出力がそこまで無い中で
 鈴木はやっぱり140km/h台の真っ直ぐが投げられたり
 自分とは全く違うタイプの投手ですが
 同じチームメイトであっていいライバルだと思う

良きライバルとして信頼し合う両エースの活躍に期待。

そして、2人を支えるキャッチャーはキャプテンの安積。

-安積主将
 野球だけではなくて私生活だったり
 学校生活だったりをしっかりできるようなチームを
 目指してやってきて
 そういうチームはここぞという時に
 野球でも力を発揮できると思って
 そういうチームを目指してきました
 自分も5番を打たせてもらっているので
 長打というのも期待されていると思うが
 しっかり単打で繋いだりとか
 長打も単打も打てるところが自分の強みだと思います

帝京大可児が目指すのは・・・

-鈴木選手
 大垣日大・県岐阜商・中京に勝って
 みんなで甲子園へ行けるように頑張ります

-山岡選手
 最後に甲子園に出て
 「良かった」で終われる夏にしたいです

-安積主将
 岐阜県NO.1をとって甲子園に行きたい思います

-田口聖記 監督
 甲子園を目指してしっかりとこの夏
 いい結果が出るように導いていきたい


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