ニュース
- ニュース一覧
- 岐阜県白川村 酒蔵づくりプロジェクト「白川村の蔵」 来春の開業を前に住民見学会
岐阜県白川村 酒蔵づくりプロジェクト「白川村の蔵」 来春の開業を前に住民見学会
大野郡白川村で進む酒蔵づくりプロジェクト「白川村の蔵」で、新たな酒蔵などをめぐる見学会が13日開かれ、地域住民ら約50人が参加しました。
![]()
このプロジェクトは白川村と飛騨市の渡辺酒造店が村内からくみ上げた水や村で作られた酒米「山田錦」を使用した日本酒を作るもので、来年春の開業を目指して旧白川小学校跡地で新たな酒蔵の建設が進んでいます。
![]()
![]()
見学会では、はじめに世界遺産白川郷の和田家の近くなどで山田錦を栽培する農業法人「サンフラワー」の堅田瑞穂取締役が、試験栽培の進捗や栽培規模を拡大することなどを説明しました。
![]()
また、村役場の担当者は、『酒農プロジェクト』とアピールし、「6次産業化によって、村にとっては良いことづくめ。村の農村景観を守ることにも繋がる」とプロジェクトの意義を話しました。
![]()
続いて、建設中の酒蔵の見学では、施設の1階に工場やショップ、2階に見学コーナーが設けられることや、豪雪に対応するため強固な柱や梁、融雪装置が完備されていることなどを担当者が説明しました。
![]()
※参加した村民
「白川村という自然の厳しいところに、このような立派な建物が建設されていることに驚き、素晴らしいと思って見学しました。今後、これが村のシンボルとして機能して、村で作ったお酒が売れたらいいと思います」
![]()
※渡辺酒造店 営業企画課 砂田未来さん
「白川村に新たに誕生する酒蔵と、その酒造りに欠かせない酒米の栽培地をご覧いただきながら、酒と農が連携するこのプロジェクトの取り組みや思いをご理解いただく見学会を開催しました。新たな白川村での酒造りにどうぞご期待ください」
白川村は約1300年の歴史をもつ「どぶろく祭」があるなど、酒文化が根付く地域ですが、約100年前に造り酒屋が姿を消してから、地酒は村の外から調達しています。
![]()
かつて村にあった酒蔵が復活する白川村の100年の悲願は、来春の開業を待つばかりです。
