リーグ開幕戦を知事に報告　大垣ミナモ監督「日本一目指す」　岐阜県庁

　１２日にリーグ開幕戦を迎えた女子ソフトボールの大垣ミナモの須藤麻里子監督らチーム関係者が１６日、江崎禎英知事と面談し、シーズンの抱負を伝えました。

　大垣ミナモは１２日と１４日の開幕節で、ホーム大垣市北公園野球場を会場に２試合を行い、ビックカメラに０対９、太陽誘電に２対３で敗れました。

　岐阜県庁で行われた面談には須藤監督のほか、クラブの堤俊彦会長らが出席しました。

　合気道の指導者でもある江崎知事は、力まずにプレーする体の使い方や呼吸法などを指南し、「笑顔で日本一を目指してください」とエールを送りました。

　須藤監督は「若いチーム。元気よく地域と一体となって盛り上げていきたい」と意気込みを話しました。

※大垣ミナモ　須藤麻里子　監督
「目指すのは日本一。常にそこを目指したい。開幕節で勝星がつけられなかったので、まずは１勝をあげられるように次節に向けて準備したい」

　大垣ミナモの次節は１９日、２０日で、アウェーでＮＥＣとホンダと対戦。

　次のホーム戦は５月２４日、２５日の第６節で、大垣市北公園野球場に戸田中央とＮＥＣを迎えます。