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防災コーナー・トイレ問題
４月８日（月）の「音楽の時間ですよ！」午後１時台は、
防災コーナーを放送しました。
清流の国ぎふ女性防災士会会長の伊藤三枝子さんに、電話でお話を伺いました。
伊藤さんとは、防災士養成講座の講師や防災フェアなどで
ご一緒させて頂き、いつも勉強になっています！
伊藤さんは、１月に起きた能登半島地震の被災地に、
ボランティアとして入り活動を続けています。
被災した人の話を聞く中で、復興に向けて長い時間が必要で
寄り添っていくことの大切さを感じたと話していました。
足湯でマッサージをしながら、話に耳を傾けたということです。
また、トイレを巡って深刻な問題にも直面しました。
避難所のトイレは、大変な状態になっていたため
凝固剤を使って排せつ物を処理するようアドバイスをしたといいます。
この問題は、これまでの災害でも繰り返されてきました。
私たちも、水や食料に加え携帯トイレを備えておくことが大切です。
自宅で実際に使ってみて、家族に合うタイプを準備しておいてください！
引き続き、防災コーナーでは皆さんと一緒に
「何を備え、何が重要か」考えていきたいと思います。
今回も、たくさんのお便りありがとうございました☺
