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秋の高山祭が閉幕 2日間で約18万人の人出 岐阜県高山市
秋の高山祭が10日閉幕し、2日間で約18万人の人出でにぎわいました。
高山市によりますと9日と10日に開かれた秋の高山祭の人出は昨年より7万人多い18万2000人でした。今年は平日の開催でしたが、比較的天候に恵まれ5年ぶりに18万人を超えました。
9日夜は、コロナ禍や雨で中止が続いていた宵祭が5年ぶりに開催され、約100個の提灯を灯した、11台の祭屋台が古い街並みを巡り、幻想的な雰囲気に包まれていました。
10日朝は、絢爛豪華な11台の祭屋台が屋台蔵から曳き出され、参道や境内に並びました。
また、神社の境内では布袋台のからくりが奉納され、お囃子に合わせて2体の唐子が布袋和尚の肩に飛び移る「離れからくり」の妙技に観衆から大きな拍手が送られていました。
※静岡県から訪れた観光客
「素晴らしいね、日本の匠技というのは。コントロールする人が確認できないのが素晴らしいね」「初めて見て感動しました。良かったです」