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8月の岐阜県内の有効求人倍率1.51倍 5か月ぶりのに上昇
8月の県内の有効求人倍率は1.51倍で、5カ月ぶりに上昇しました。
岐阜労働局が1日に発表した8月の一般職業紹介状況によりますと、仕事を求めている人 1人に対して何人の求人があるかを示す県内の有効求人倍率は 1.51倍(前月比 0.01ポイント増)で、5カ月ぶりに上昇しました。
産業別の新規求人状況は、いずれも去年の同じ月と比べ、医療・福祉は339人、サービス業は235人それぞれ増えた一方、製造業は134人、金融業・保険業は58人、それぞれ減りました。
なお、景気の先行指標とされる新規求人数は1万7227人(前月比22.9%増)でした。
岐阜労働局の千葉登志雄局長は「県内の雇用情勢は、求人が求職を上回って推移しているものの、改善の動きにやや弱さが見られる。引き続き、物価上昇などが雇用に与える影響に注意する必要がある」との認識を示しました。
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