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江崎禎英氏が出馬を正式表明 「モノや人が集まる県にしたい」 次期岐阜県知事選挙
来年2月の任期満了に伴う県知事選挙に、元内閣府大臣官房審議官の江崎禎英氏が立候補することを正式に表明しました。
江崎氏は21日、岐阜市内で記者会見を開きました。
※江崎禎英氏
「これから私が知事となって実現したいことは、この岐阜県に人やモノが集まる、そんな県にしたいと思っています。特に大事なのは(岐阜県の)知名度を高めること」
江崎氏はこのように述べ、立候補することを表明しました。
また、「安心とワクワク」をキーワードに「県民の皆さんと共に未来を考えて創り出していきたい」と述べました。
江崎氏は山県市出身の59歳で、東京大学卒業後、1989年に旧通商産業省に入省。
2008年からは岐阜県に出向し、商工労働部長などを務めました。
前回知事選に出馬し、約32万票を獲得しましたが、5選を果たした現職の古田肇氏に約7万票届きませんでした。
次期知事選を巡っては、これまでに自民党の渡辺猛之参議院議員が出馬に向けて意欲を示しています。