全国高校サッカー岐阜大会の対戦相手決まる　岐阜市で組み合わせ抽選会　

　９月２８日に開幕する第１０３回全国高校サッカー選手権岐阜大会の開会式と組み合わせ抽選会が２０日、岐阜市内で行われ、出場５６チームの対戦相手が決まりました。

　開会式と組み合わせ抽選会は岐阜市の長良川スポーツプラザで行われ、連合１チームを含む５６チームの代表やキャプテンらが参加しました。

　開会式では主催者を代表して、県サッカー協会の尾関孝昭副会長があいさつし、去年の優勝校である帝京大可児の岡本篤樹副キャプテンが優勝旗を返還しました。

　その後、組み合わせ抽選会が行われ、対戦相手が決まりました。

　県高校総体ベスト４の帝京大可児、中京、長良、美濃加茂に、Ｇ１リーグの大垣日大、岐阜工業、県立岐阜商業、大垣工業、多治見北を加えた９校がシードで、３回戦から登場します。

※帝京大可児　岡本篤樹副キャプテン
　「先輩たちがこれまで築いてきたものを続けていけるように６連覇目指して頑張ります」

　大会は９月２８日に開幕し、決勝は１１月９日に長良川競技場で行われます。