２頭のカピバラが仲間入り　名前の募集も　アクア・トトぎふ　岐阜県各務原市

　各務原市の世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふにカピバラ２頭が仲間入りし、愛らしい姿が訪れた人たちを和ませています。

　アクア・トトぎふのカピバラはオスの「リオ」１頭でしたが、今年開館２０周年を迎えたのに合わせ８月６日、新たに２頭を迎え入れました。

　２頭はともに国内の動物園で生まれた生後８か月と９カ月ほどのメスで、体長は約６０センチ。

　訪れた人たちは、カピバラにエサの干し草をあげたり、写真を撮ったりして楽しんでいました。

※男の子
　「カピバラのお尻がかわいい」

Ｑカピバラたちどんなふうにエサ食べてましたか？
※女の子
　「ちょっと力が強かったけど、もしゃもしゃ食べてた」

※女性
　「夏のすごく楽しい思い出になりました」
※男性
　「（エサの）食いつきが良くて、力が強くてびっくりしました。子どもたちにもいい勉強になったんじゃないでしょうか」

※アクア・トトぎふ飼育スタッフ　中野大輝さん
　「開館２０周年を迎えた夏休みにカピバラ２頭が仲間入りしました。みなさまぜひ会いに来てください」

　アクア・トトぎふでは現在、２頭の名前を募集しています。カピバラの生息地「南米」にちなんだ名前が条件で、９月１日まで館内の専用の応募用紙やハガキで受け付けています。