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鉄道ロマンに思いをはせて JR高山線 全線開通90周年記念で展覧会開催 岐阜県高山市
JR高山線の全線開通90周年を記念した展覧会が高山市で開かれていて、多くの鉄道ファンや家族連れが、時を越えた鉄道ロマンに思いをはせています。
1934年に全線開通したJR高山線は、今年10月25日に90年を迎えます。
展覧会は、鉄道愛好家でつくる「高山線ファンクラブ実行委員会」が、高山線の歴史文化を伝えようと、クラウドファンディングを活用して開きました。
高山市千島町の飛騨・世界生活文化センターには、ジオラマや鉄道模型、写真パネルなど400点余りが展示されています。
全線開通に至るまでの17年間の資料パネルや、蒸気機関車で実際に使われたスコップやハンマー、パンフレットや乗車券、実車の80分の1サイズや150分の1サイズなどの往年のディーゼル機関車の模型が飾られているほか、高山本線を走る鉄道シミュレーターもお目見えしました。
※鉄道ファン男児
「昔のSLから、いまの列車や昔の看板など、いろいろなものが詰まっている場所だと思いました。すごく楽しかったです」
展覧会は、8月18日まで開催され復刻デザインの懐かしい駅弁も販売されています。