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高校生が税務署の仕事を体験 税への理解深める 岐阜北署税務署
高校生が税務署の仕事を体験する1日職場体験が5日、岐阜市の岐阜北税務署で行われ、生徒たちが税や業務への理解を深めました。
これは、実際に税務署の業務を体験することで税について理解を深め、今後の進路の参考にしてもらおうと岐阜北税務署が毎年開いているものです。
この日は、岐阜市の長良高校の生徒5人が参加しました。
三矢彰茂岐阜北税務署長は「生活していく上で、税がどのように使われているのかを、いい機会なので学んでほしい」と話した上で、「やりがいのある仕事なので、ぜひ進路に生かしてほしい」と呼びかけました。
生徒たちは、記念に署長室の椅子に座ったほか、職場を見学したり、業務の説明を受けたりして、税務署への理解を深めていました。
※参加した生徒
「将来、大学進学になった時に経済学部に興味があったので、税務署に来ました」
Qきょう体験してみて何が分かりましたか
「税金にはいっぱい種類があるんだなって分かりました」
※参加した生徒
「今からでも税のことについてもっと勉強したり、こうしてやっている体験とかにも積極的に参加したりできるようになりたいなと思いました」
税務署の職場体験などは、最寄りの税務署へ気軽に問い合わせてほしいということです。