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黒トリュフの人工的な生育に国内初成功 「継続的な栽培目指す」 岐阜県森林研究所

岐阜県森林研究所などは、世界三大珍味として知られる高級食材「黒トリュフ」の人工的...
人工的な生育に成功した黒トリュフ=岐阜県内(提供・岐阜県森林研究所)

 岐阜県森林研究所などは、世界三大珍味として知られる高級食材「黒トリュフ」の人工的な生育に国内で初めて成功し、注目されています。

 黒トリュフは国内で自生しているものの、生育環境を整えることが難しく、国内で流通するトリュフはすべてヨーロッパや中国などからの輸入に頼っています。

 県森林研究所では、茨城県つくば市の国立森林総合研究所と共同で国産トリュフの人工栽培を目指し技術開発に取り組んでいました。

 2016年に「アジアクロセイヨウショウロ」の菌をコナラの苗木につけて試験地に植え、去年10月、直径約4センチに成長した黒トリュフ2個(約50グラム)ができ、コナラにつけた菌から発生したことが確認されました。

 研究所によりますと、黒トリュフの人工的な生育の成功は国内初で、担当者は「短期間で安定的に発生させ、経済的にも成立させるために、継続して栽培できる方法を確立させたい」と話しました。

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