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干支「辰」の置物づくりが最盛期 飛騨の伝統工芸品「一位一刀彫」

飛騨の伝統工芸品「一位一刀彫」による来年の干支「辰」の置物づくりが、高山市で最盛...
「一位一刀彫」による干支「辰」の置物=6日、高山市

 飛騨の伝統工芸品「一位一刀彫」による来年の干支「辰」の置物づくりが、高山市で最盛期を迎えています。

 一位一刀彫は、木目が美しいイチイの木を使った彫刻で、高山市本町の津田彫刻では、伝統工芸士の津田和彦さんと弟の真吾さんが、全て手彫りで仕上げています。

 この時季は、来年の干支である辰にちなんだ竜の置物づくりが最盛期を迎えています。

 作業は30本ほどの彫刻刀を使い分けながら進められ、竜の鋭い目元や角、体を覆ううろこなどを丹念に彫り出していきます。

 高さ10センチから50センチほどの11種類の置物が作られていて、彫刻刀を握る真吾さんは、「来年は竜が空を舞うように経済も生活も上昇してほしい」と話していました。

 辰年の置物は、年末までに100個ほどが制作され、店頭で販売されるということです。

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