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各務原市のPFAS問題 井戸と水路から新たに検出 周辺で追加の水質調査

各務原市の水源地で発がん性が指摘される有機フッ素化合物「PFAS」が検出された問...
三井水源地=各務原市

 各務原市の水源地で発がん性が指摘される有機フッ素化合物「PFAS」が検出された問題で、新たに水源地周辺の井戸と水路から暫定目標値を上回るPFASが検出されました。市と県は追加の水質調査を実施することにしています。
 
 この問題は、各務原市のほぼ半数の世帯に水道水を供給している三井水源地から国の暫定目標値を上回るPFASが検出されたものです。

 これを受けて、各務原市と県が新たに三井水源地周辺の井戸12本と河川など13地点で水質調査を実施したところ、井戸1本と 水路1カ所から暫定目標値を超えるPFAS(PFOSとPFOA)が検出されました。

 市と県は、この井戸と水路の周辺でさらに追加の水質調査を実施することにしています。

 この問題を巡っては、県内の医療機関などでつくる岐阜県民主医療機関連合会が周辺住民の血液検査を行い、三井水源地の水の利用者のPFASの血中濃度が他の水源地の利用者に比べて高い値を示しているという調査結果を公表しています。

 一方、PFASが人の健康に与える影響については不明確な部分も多く、国の基準や検出された際の具体的な対処方法などが定まっていないのが現状です。

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