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鳥インフル感染のタカ 「高病原性」ウイルス検出 岐阜県

海津市内で飼育されていたタカ1羽が鳥インフルエンザに感染していた問題で、県は5日...
タカから高病原性ウイルスが検出されたことを発表する関係者=5日、岐阜県庁

 海津市内で飼育されていたタカ1羽が鳥インフルエンザに感染していた問題で、県は5日、その後の検査で感染力の強い「高病原性」のウイルスが検出されたと発表しました。

 このタカは11月、野生のカルガモを捕食した後、衰弱して死んだことから、採取した検体を調べたところ、12月1日に「H5亜型」の鳥インフルエンザが検出されました。

 その後の遺伝子検査で、タカが感染したウイルスは毒性の強い「高病原性」であることが分かり、県はすでに感染が判明したタカを飼っていた海津市の飼育施設を中心に半径3キロの4つの農場に対して消毒を指示したということです。

 なお、この施設で飼育するほかの鳥類や県内の養鶏農家111戸では異常は確認されませんでした。

 感染の判明を受けて環境省は11月30日、飼育施設の10キロ圏内を野鳥監視重点区域に指定していて、引き続き、野鳥の監視を強化するということです。

 県内で鳥インフルエンザが確認されるのは2021年1月以来です。県は、死んでいる鳥などを見つけた場合には県事務所や近くの市町村に連絡するよう呼び掛けています。

 なお、今シーズンにおけるタカを含む飼養鳥の高病原性鳥インフルエンザの感染は全国初です。

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