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山県市役所を捜索 水道関連工事の指名競争入札を巡る官製談合・情報漏洩事件 岐阜県警

山県市が行った水道関連工事を巡り、市の職員が入札情報を漏らした事件で、岐阜県警は...
山県市役所に入る捜査員=30日午後5時半ごろ、山県市役所

 山県市が行った水道関連工事を巡り、市の職員が入札情報を漏らした事件で、岐阜県警は30日、山県市役所を家宅捜索しました。捜索は午後5時半過ぎから始まり、数人の捜査員が山県市役所に入り、関係する資料などを押収しました。

 警察は11月3日にも登録業者が記載されている名簿などを任意で押収していて、裏付け捜査を進めています。

 この事件では、官製談合防止法違反などの疑いで山県市農林畜産課の課長補佐の男(51)が逮捕されたほか、情報を得たとして公契約関係競売入札妨害の疑いで愛知県の水道施設工事会社の岐阜支店長の男(59)が逮捕されています。

 警察によりますと、当時水道課の課長補佐だった男(51)は2021年6月、市が行った「高富水源地1号配水ポンプ盤更新工事」の指名競争入札を巡り、支店長の男の会社が有利となるよう指名業者選定案を作成した上、入札の秘密事項である指名業者を伝えた疑いが持たれています。入札には7社が参加し、この会社が2780万円で落札したということです。

 山県市は職員に官製談合の疑いがあることを受けて、逮捕される前に市の幹部が金品の授受についてただしたところ、「それだけはない」と否定したということです。

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