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まちづくり関係功労者表彰受賞の朝日大学大野教授が岐阜県知事に受賞報告

安全安心なまちづくりに向け再犯防止活動に貢献したとして内閣総理大臣表彰を受賞した朝日大学法学部の大野正博教授が20日、古田肇知事と面談し、受賞を報告しました。
この表彰は、犯罪に強い社会の実現のため防犯や再犯防止活動に貢献した個人や団体をたたえるもので、令和5年度は全国で16の個人と団体が受賞しました。
大野教授は、東海地区では初となる県の再犯防止施策の推進に貢献し、研究者・大学教員としては初めての受賞となりました。
古田知事との面談で大野教授は、県をあげての取り組みが高い評価につながったとした上で、「再犯防止が積極的に行われると、一般の県民にとっても住みやすい社会になる」と話しました。
古田知事は「このような取り組みは大切なこと。引き続きお世話になります」と感謝を伝えました。
なお、朝日大学では法学部の学生による自主防犯ボランティア団体「めぐる」が防犯活動に関して受賞していて、朝日大学としての受賞は2年連続です。