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FC岐阜、いわてに1対2で敗れ今季のJ2昇格の可能性消滅

 残り3試合となったサッカーJ3のFC岐阜は19日、アウェイでいわてグルージャ盛岡と対戦し、1対2で敗れ、今季のJ2昇格の可能性はなくなりました。

 前節から3人を入れ替え、宇賀神、窪田、ンドカチャールスを先発に起用したFC岐阜はンドカ、村田、山内らが積極的にゴールを狙うも決められず、逆に前半終了間際にいわて和田の左からのクロスを加々美に頭で合わせられ先制を許し、0対1で試合を折り返しました。

 FC岐阜は後半11分に左CKからのクリアボールを詰めた山内寛史が右足を振りぬき、3試合連続となる今季6ゴール目で同点に追いつきました。しかし、後半26分に左FKからのボールを佐藤に頭で合わせられて勝ち越しを許し、そのまま1対2で敗れました。

 FC岐阜は4試合ぶりの黒星で通算成績を13勝12分11敗、勝点は51のままで10位となり、2位の鹿児島が19日、今治に1対2で敗れたものの、今季リーグ戦2試合を残して勝点差は7で届かず、今季のFC岐阜のJ2昇格の可能性は完全に消滅しました。

 残り2試合、FC岐阜は11月25日の37節はアウェイで17位の琉球と、最終節の38節は12月2日、ホームで最下位の北九州と対戦します。

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