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開通前の東海環状道、一足早く 岐阜市内の区間で地元住民らウォーキング

2024年度の開通に向けて工事が進む東海環状自動車道の岐阜市内の区間で18日、開...
開通前の東海環状道を歩く参加者=18日朝、岐阜市中西郷

 2024年度の開通に向けて工事が進む東海環状自動車道の岐阜市内の区間で18日、開通前の高速道路を地元住民が歩くイベントが行われました。

 このイベントは、2024年度に開通を控えた東海環状道・西郷付近で行われ、地元自治会などが行う「健幸ウォークラリー大会」に合わせて企画されました。

 コースは、地元の西郷小学校を発着点に、船来山トンネルと御望山トンネルを巡る往復約2.6キロで、大勢の地元住民らが参加しました。

 参加者は、舗装される前の道路を歩きながらコースの途中に設置されたポイントを巡ってスタンプを集めたり、トンネル内や高速道路からの景色をカメラに収めたりして、楽しいひとときを過ごしました。

 なお、イベントに先がけて、地域活動に貢献したとして坂口捺染に地元の自治会から感謝状が贈られました。

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