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高山西高校が男女アベック優勝 第60回飛騨駅伝競走大会 岐阜県飛騨市

晩秋の飛騨路でたすきをつなぐ、飛騨駅伝競走大会が12日、岐阜県飛騨市の周回コース...
飛騨路を駆ける参加者=12日午前、飛騨市古川町

 晩秋の飛騨路でたすきをつなぐ、飛騨駅伝競走大会が12日、岐阜県飛騨市の周回コースで行われ、高校の部では高山西高校が男女アベック優勝しました。

 1964年に始まった飛騨駅伝は、岐阜県内屈指の伝統ある大会で、2023年で60回目となります。

 飛騨市古川町内を周回する約15キロから20キロの市街地コースで行われ、男女軽6部門42チーム、約200人が参加しました。

 選手たちは地域住民の応援や地元の「楽団ニューコメッツ」の演奏に励まされながら、秋の飛騨路を走りました。

 このうち高校男子の部では、高山西Aチームが念願の初優勝、高山西Bチームが2位で、高校女子の部は高山西が3連覇を果たしました。

※高校男子の部 高山西A 内木幹基主将
 「2週間後にある東海大会に向けての大会だったので、それに向けて1位2位とフニッシュ出来たので、東海大会でも頑張っていきたいと思いました」

※高校女子の部 高山西 久保花月主将 
 「男女でアベック優勝することができ、3年間優勝することができて、とても嬉しいです」

 また、一般男子の部は「下呂市陸協A」が優勝、一般女子の部は「飛騨高山おとな陸上部A」が優勝しました。

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