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「じゅうろくアジア留学生」「財団奨学生」 計11人に決定証書 岐阜市

十六銀行の「じゅうろくアジア留学生」と十六地域振興財団の「財団奨学生」の決定証書...
決定証書を受け取る奨学生=11日午後、岐阜市神田町、十六銀行本店

 十六銀行の「じゅうろくアジア留学生」と十六地域振興財団の「財団奨学生」の決定証書授与式が11日、岐阜市の十六銀行本店で行われ、計11人が今後の飛躍を誓いました。

 「じゅうろくアジア留学生」は名古屋大学大学院法学研究科へアジア地域から留学している学生に在学中の2年間、年間180万円などの奨学金が支給されます。

 また「財団奨学生」は、親が岐阜・愛知に住む大学生が対象で在学中の4年間に年間40万円が支給されます。

 今回はじゅうろくアジア留学生に選ばれた1人と、財団奨学生に選ばれた10人に十六銀行の村瀬幸雄会長から決定証書が手渡されました。

 奨学生を代表して、高山市出身で岐阜薬科大学薬学部の小林南津子さんは「患者一人ひとりの思いを汲み取り寄り添い、ともに歩んでいける薬剤師になり、地元飛騨地域の医療に貢献していきたい」と意気込みを語りました。

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