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帝京大可児が大会5連覇で全国切符つかむ 第102回全国高校サッカー選手権 岐阜県大会決勝

第102回全国高校サッカー選手権岐阜県大会決勝が11日、長良川競技場で行われ、帝...

 第102回全国高校サッカー選手権岐阜県大会決勝が11日、長良川競技場で行われ、帝京大可児が美濃加茂を6対2で下し、大会5連覇で全国への切符をつかみました。

 5大会連続10回目の全国選手権出場を狙う帝京大可児と、初出場を目指す美濃加茂の決勝戦は11日、岐阜市の長良川競技場で行われました。

 試合は前半、帝京大可児の加藤隆成が5得点の活躍をみせ6対0と大きくリードして折り返します。

 後半に入ると美濃加茂が徐々にリズムをつかみ、後半20分に横井吏玖がゴールを決めるとその4分後にコーナーキックからの前田創源の得点で2点を返します。

 さらに詰め寄りたい美濃加茂でしたが、前半の大量リードを守った帝京大可児が逃げ切り6対2で5大会連続10回目の優勝を決めました。

 全国高校選手権は11月20日に組み合わせ抽選会、本大会は12月28日から首都圏で行われます。

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