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東海北陸自動車道の積雪シーズンに備え 除雪車の出陣式 岐阜県高山市

冬の積雪シーズンを前に、東海北陸自動車道の雪や氷を取り除く除雪車の出陣式が2日、高山市で行われました。
高山市のネクスコ中日本高山保全・サービスセンターでは、関係者約80人が出席して安全祈願が行われたあと、除雪作業員が11台の大型除雪車を点検しました。
この日は、郡上市のスキー場から運んだ人工雪を使って除雪トラックとロータリー除雪車によるデモンストレーションが行われたほか、市内のホテルや旅館の女将でつくる「飛騨高山おもてなでしこ」のメンバー7人による除雪作業者への花束贈呈もありました。
高山保全・サービスセンターが管理するのは、東海北陸自動車道の郡上八幡インターチェンジから白川郷インターチェンジまでの約80キロ区間で、今シーズンは除雪車両76台と総勢187人態勢で除雪にあたります。
※中日本高速道路株式会社 高山保全・サービスセンター 牧野信一所長
「東海北陸道は標高の高い所を走っていますので、毎年のように大雪が降ります。冬用タイヤへの早めの履き替えをよろしくお願いします」