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早ければ１１月６日にも射撃場での訓練再開へ 地元関係者向けの説明会 岐阜市の陸自射撃場
岐阜市の陸上自衛隊の射撃場で隊員３人が小銃で撃たれ、死傷した事件で陸上自衛隊は２８日、中断している訓練を、早ければ１１月６日にも再開する方針だと、地元住民に説明したことがわかりました。
射撃場近くの公民館で行われた説明会には、地元の自治会長ら２０人以上が出席しました。
その中で、早ければ１１月６日に、中断している射撃場での訓練を再開する方針で、健康状態や精神状態の確認のほか、事前に計画を錬成する安全対策を講じていくという説明があったということです。
この事件は、２０２３年６月１４日、岐阜市にある陸上自衛隊の日野基本射撃場で、自衛官候補生の１８歳の男が、訓練中に隊員３人に向けて小銃を発射し、２人が死亡、１人が大けがをしたものです。
