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約20年ぶりに復活した演目披露 岐阜県岐南町の「伏屋の獅子芝居」

岐阜県重要無形民俗文化財の指定を受ける岐南町の「伏屋の獅子芝居」の公演が、岐南町の伏屋獅子舞会館で行われ、約20年ぶりに復活した演目が披露されました。
伏屋の獅子芝居は、江戸時代後期から地元の白山神社の祭礼で奉納されてきた伝統芸能です。
岐南町伏屋獅子舞保存会が岐阜の地芝居文化を振興しようと、獅子芝居を上演し、町内外から約150人の来場者が詰めかけました。
舞台では、「傾城阿波の鳴門 巡礼歌の段」の演目のほか、約20年ぶりに「神霊矢口の渡し」が上演され、演者の情感たっぷりの演技に、来場者から大きな拍手が湧き起こりました。
※来場者
「素敵でした。心打たれました」
「素晴らしかったです。感激しました」