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4年ぶりの大盛況 岐阜県内最大級の食と農の祭典「県農業フェスティバル」 岐阜市

4年ぶりとなる、岐阜県内最大級の食と農の祭典「県農業フェスティバル」が開かれまし...
来場者でにぎわう会場=29日午後、岐阜県庁周辺

 4年ぶりとなる、岐阜県内最大級の食と農の祭典「県農業フェスティバル」が開かれました。

 2023年で34回を数えるこのイベントには、約250の農家や農家団体が出展し、安八郡神戸町産の水菜や糖度の高い飛騨高山のトマトなど、県産自慢の食材などが並びました。

 会場では新しく農業を始めた3人の農家によるトークセッションが行われ、就農したきっかけや農作物を育てる環境を話し、来場者に農業の楽しさを伝えました。

 また、JAのコーナーでは、県酪農農業協同組合連合会が、90人限定に牛乳を配ったり、牛乳に関わるクイズを出題したりして、消費拡大を呼び掛けました。

※来場者
 「久しぶりで、小さい時から来ていたのでうれしいです。楽しいけど疲れた」
 「安いしおいしい、見るものがいっぱいあって、楽しかったです」

 ほかにも、田植え機やトラクターが展示され、子どもたちが運転席に座り、記念撮影するなどして楽しみました。

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