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交通事故の相手女性に抱きつくなどのセクハラ行為 37歳の男性主査を懲戒処分 飛騨市

飛騨市は27日付けで、交通事故の相手の女性に面会を求めるなどのセクハラ行為をした37歳の男性職員を停職6カ月の懲戒処分としました。
停職6カ月の懲戒処分を受けたのは、飛騨市総務部の37歳の男性主査です。
飛騨市によりますと、男性主査は9月1日、高山市内で自身の車に追突した20代の女性に対し、事故の翌日、電話をかけて呼び出し、自分の車に乗せて車内で抱きつくなどして逮捕されました。
その後、男性主査は不起訴処分となっています。
また、市の調査で男性主査は、2020年秋ごろから約半年間にわたり、同僚職員に対して勤務時間外に複数回のハラスメント行為を行っていたことが確認されています。
飛騨市の都竹淳也市長は「市の信頼を損なったことを深くお詫び申し上げます」とコメントを出しました。