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省エネ家電購入を支援 岐阜市が12月からスタート

岐阜市は、省エネ性能の高い家電製品を市民が購入した場合に、最大で4万円を助成する支援制度を12月から始めます。
これは、岐阜市役所で26日に開かれた記者会見で柴橋正直市長が明らかにしたものです。
エネルギー価格の高騰による家計の負担を減らし、あわせて温室効果ガスの排出削減を図るのが狙いで、対象となる家電製品は、国が定めた一定の省エネ性能を満たす新品の冷蔵庫や冷凍庫、エアコンです。
これら対象となる家電製品を12月1日から来年1月31日までに市内の対象店舗で購入した場合、購入金額に応じて最大で4万円の支援が受けられます。
会見の中で柴橋市長は「年末年始の消費喚起にもつなげたい」と話しました。
予算額は8000万円で、市では 約2000件の申請を想定しています。