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朝日大学ラグビー部の大麻事案、新たに2人の使用判明 停学処分に 岐阜県瑞穂市

朝日大学のラグビー部員が大麻の譲り受けに関わった事件をめぐり、大学側の聞き取り調...
朝日大学=瑞穂市

 朝日大学のラグビー部員が大麻の譲り受けに関わった事件をめぐり、大学側の聞き取り調査に対して、新たに2人の元部員が大麻の使用を認めていたことが分かりました。

 朝日大学のラグビー部をめぐっては、ことし8月、部員3人が大麻取締法違反の疑いで逮捕されました。

 これを受けて、大学は調査委員会を設置して9月に他の部員らへの聞き取り調査を行っていて、その中で、新たに2人の元部員が大麻の使用を認めていたということです。

 この2人と逮捕された3人はいずれもラグビー部を退部していますが、大学は、逮捕された3人については23日付で退学処分に、新たに大麻使用が判明した2人については停学3カ月の処分としました。

 他の部員については関与が確認されなかったといい、大学は今後、再発防止策などに重点的に取り組むとしています。

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