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救助活動に必要な知識と技術を学ぶ 岐阜県警山岳警備隊 新隊員の訓練スタート

県警の山岳警備隊に新しく入隊した隊員に対する訓練が、25日から高山市の国立乗鞍青少年交流の家で始まりました。
この訓練は、新入隊員に山での救助活動に必要な知識と技術を身に着けてもらおうと行われるものです。
今回は新隊員10人が参加し、2泊3日の日程で機材の使い方やロープワークなど山岳救助の基本を学びます。
開始式では、県警本部地域部地域課の山田道広課長が「身の安全を確保し、山を知り、心構えと装備を万全にしてください」と訓示しました。
午後からの訓練では、ハーネスと呼ばれる安全帯の装着の仕方や救助に欠かせない約10種類ロープワークなど基本を学びました。
※山岳警備隊新隊員(高山署) 黒田純平
「要救助者を安全に助けられるような技術を学びたいと思っています」
※山岳警備隊新隊員(高山署)可児晴海
「訓練でしっかりと活用できる技術をみなさん(仲間)と、しっかり培っていきたいと思います」