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海なし県の児童が”理想の海”を描く 明知鉄道で海のポスター展示 岐阜県恵那市

海なし県の子どもたちが理想の海を描いたポスターが、明知鉄道の列車内に展示されてい...
列車内に掲示されたポスター=21日、恵那市内、明知鉄道

 海なし県の子どもたちが理想の海を描いたポスターが、明知鉄道の列車内に展示されています。

 展示は、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環で企画されたもので、車内には8月の体験学習イベントに参加した県内の小学5、6年生が描いたポスターが展示されています。

 恵那市で生産が盛んな寒天の原料となる海藻のテングサが喜ぶ海などがテーマで、温暖化による影響や海を美しく保つことの大切さなどが表現されています。

 初日は家族を招いたイベントがあり、子どもたちがポスターを眺めながら乗車を楽しんでいました。

 このポスターの展示は11月20日まで行われています。

 また、子どもたちの絵は寒天商品のラベルにも採用され、恵那市内の観光施設などで販売されています。

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