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約3千点の新作家具や木工製品を披露 飛騨の家具フェスティバル開幕

飛騨の匠の技で造られた飛騨の新作家具や木工製品など約3000点を披露する「202...
2023飛騨の家具フェステイバルのメイン会場=21日、高山市千島町、飛騨世界生活文化センター

 飛騨の匠の技で造られた飛騨の新作家具や木工製品など約3000点を披露する「2023飛騨の家具フェスティバル」が21日、高山市で開幕しました。

 このフェスティバルは、協同組合飛騨木工連合会が、飛騨の家具を世界に発信するため毎年開いているものです。

 メイン会場となる高山市千島町の飛騨・世界生活文化センターでは、約80人の関係者らが出席してオープニングセレモニーが開かれました。

 ことしは「人がつくる」をテーマに、19の企業や団体などの新作家具や木工製品などが並び訪れた人たちは、曲木の技法でスタイリッシュに、整えられたデザインの椅子や、一枚板のテーブルなどに見入ったり手で触れたりして家具の良さを実感していました。

 関市から椅子を求めて来場した来場者
 「(飛騨の家具は)やっぱり良いですね、見ていて面白いです。」
 
 飛騨の家具フェスティバルは、高山市内の12ヶ所にあるショールームなどと合わせて、今月25日まで開催されます。

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