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県岐商、中京ともに完封で初戦突破 秋季東海地区高校野球大会開幕

 季東海地区高校野球大会は21日、長良川球場などで開幕し、県岐商、中京ともに完封勝ちで22日の2回戦進出を決めました。

 愛知3位の豊橋中央と対戦した岐阜2位の県岐商は2回に7番佐藤のタイムリーなどで2点を先制し、5回には3番垣津のソロホームラン、8回には7番佐藤のこの日2本目のタイムリーで1点ずつを加え、先発森厳徳が豊橋中央打線を散発6安打に完封し4対0で勝ち、2回戦進出を決めました。

 一方、岐阜3位の中京は可児市のカヤバスタジアムで静岡2位の浜松開誠館と対戦し、4回裏に相手バッテリーミスで1点を先制した中京は5回裏に2番伊藤(いとう)のツーランで2点を、さらに6回裏に7番市川の2点タイムリーなどで3点を加え6対0でリードしました。また、先発桑田が3安打完封の完璧なピッチングを見せ、6対0で勝利し、2回戦進出を決めました。

 22日は県岐商が藤枝明誠と(長良川、10時)、中京が宇治山田商業と(カヤバ、12時半)、また、2回戦から登場の岐阜1位の岐阜第一は7対0(7回コールド)で三重3位の神村学園伊賀を下した愛知2位の豊川と(長良川、12時半)それぞれベスト4をかけ対戦します。

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