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行くぞ、清流の国ぎふ総文2024 高校生が力合わせてプレ大会 岐阜市

2024年夏に岐阜県で開催される清流の国ぎふ総文2024のプレ大会が15日、岐阜...
大会イメージソングを合唱する生徒=15日午後、岐阜市長良福光、長良川国際会議場

 2024年夏に岐阜県で開催される清流の国ぎふ総文2024のプレ大会が15日、岐阜市で開かれ、高校生が大会の魅力をアピールしました。

 清流の国ぎふ総文2024は全国の高校生による芸術文化活動の祭典です。

 岐阜市の長良川国際会議場で行われた総合開会式では、式典音楽隊の演奏に乗せ、大会の22部門の代表生徒が入場し、華やかに開幕しました。

 生徒実行委員会委員長で東濃実業高校2年の小林由奈さんは「ここまで何度も話し合い、手探りで準備をしてきた。プレ大会を経て課題を明確にし、本大会に向け、準備を本格化していきます」とあいさつしました。

 式では「どうする?清流の国ぎふ総文2024」と題し、生徒が大会の方向性に悩む様子を描いたオリジナル創作劇や、各部門の発表、岐阜県の翌年の開催地となる香川県の生徒との交流ステージが繰り広げられました。

 式の後、岐阜メモリアルセンターをスタート地点にパレードが行われ、県立岐阜商業高校のマーチングバンドを先頭に、横断幕を掲げた実行委員や各部門の生徒が行進し、沿道に手を振りながら大会をアピールしました。

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