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岐阜市メディアコスモスで企画展 タウン誌が伝えるまちの魅力

岐阜県を拠点に、1990年代のタウン誌全盛期から現役で活躍し続けている編集者の三田村圭造さんが手がけたタウン誌を紹介する企画展が岐阜市で開かれています。
この企画展は、タウン誌を通してまちの魅力を見つめ直してもらおうとぎふメディアコスモスで開かれています。
会場には、三田村さんが編集したタウン誌など約200点が展示されています。
このうち『月刊ぎふ』は、三田村さんが編集長として1985年の創刊号から6年間携わったタウン誌です。
また、1992年に創刊した『岐阜人』は、書店売りで勝負に出て、販売エリアを県内の書店44店舗に拡大。創刊号は2万7000部を完売しました。
現在は伊吹山ろくで季節タウン誌を手がける三田村さんの一貫した編集へのこだわりは「自筆のイラスト」です。デジタルの時代にありながら、あえて紙にこだわるタウン誌からは、温かみのあるイラストを通して身近な地域の奥深さを知ることができます。
※ふもと編集人 三田村圭造さん
「昭和60年代から平成にわたるタウン誌ですね。岐阜でタウン誌を長くやってまして、そういった時代の方、世代的に僕と同じような60代・70代の方にですね、ぜひ見ていただいて、当時を思い出していただければうれしいなと思います」
この企画展は11月12日まで開かれていて、11月3日には三田村さんのトークイベントが開かれるほか、11月4日には三田村さんとの柳ケ瀬の街歩きイベントもあります。
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