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観光バスと路線バスが接触事故 路線バスの乗客5人が軽傷 岐阜県高山市の国道158号線

11日午後、高山市の国道158号線で、観光バスと路線バスが接触する事故があり、路...

 11日午後、高山市の国道158号線で、観光バスと路線バスが接触する事故があり、路線バスの乗客5人が軽いけがをしました。

 事故があったのは、高山市丹生川町久手の国道158号線「滝見橋」付近で、11日午後1時45分ごろ、平湯方面に向かっていた観光バスと、対向してきた高山市街地行きの路線バスが接触しました。

 この事故で、路線バスの乗客5人がいずれも事故で割れた窓ガラスでかすり傷を負い、このうち70代の女性が病院に搬送されましたが、命に別条はありませんでした。

 警察によりますと、事故当時、観光バスには17人が、路線バスには49人が乗っていたということです。

 現場は 片側一車線の道路で、大きくカーブしていて見通しが悪い場所でした。

 警察は 双方の運転手から当時の状況を聴くなどして事故の原因を調べています。

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