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ブラインドサッカーなどのパラスポーツ体験イベント 岐阜市

ブラインドサッカーなどのパラスポーツを実際に体験できるイベントが8日、岐阜市で開...
パラスポーツを体験する子ども=8日、岐阜市、岐阜メモリアルセンター

 ブラインドサッカーなどのパラスポーツを実際に体験できるイベントが8日、岐阜市で開かれました。

 このイベントは、障がいの有無に関わらず、パラスポーツに親しんでもらい、理解を深めてもらおうと、モレラ岐阜とFC岐阜が主催して開いたものです。

 会場となった岐阜メモリアルセンターには、ブラインドサッカーなどのパラスポーツが体験できるブースが設けられました。

 8日はFC岐阜の羽田一平選手と横山智也選手も参加して、パラスポーツを体験しました。

 このうち、脳性まひを持った人がプレーするCPサッカーでは、まひを体験するための装具を
片足と片腕に取り付けて、ドリブルやシュートにチャレンジしました。

 また、FC岐阜のパフォーマンスチームGGGは、手足の切断障がいを持った人がプレーするアンプティサッカーを体験しました。

 このスポーツは、クラッチと呼ばれる杖を2本使って身体を揺らしてパスやシュートを行うものです。

 指導にあたった選手は「パラスポーツをもっと広めたい」と話していました。

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