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家庭ごみの減量化へ 段ボールコンポスト使った自家製堆肥づくり講座 岐阜県下呂市

一般家庭から出るごみを堆肥づくりに活用してごみの減量化を図ろうと、段ボールコンポ...
段ボールコンポストを使った堆肥作りを学ぶ参加者=20日午後、下呂市萩原町、JAひだ萩原支店

 一般家庭から出るごみを堆肥づくりに活用してごみの減量化を図ろうと、段ボールコンポストを使った自家製堆肥作り講座が下呂市で開かれました。

 下呂市とJAひだではことし8月、SDGsの推進とごみの減量化に向けた連携協定を結んでいて、講座はその一環で行われました。

 「下呂市女性きらめきの会」の松山英代会長ら3人が講師を務め、女性約20人が参加しました。

 参加者はごみを発酵させて堆肥にする工程や注意点を習ってから、段ボールコンポストを組み立て園芸用の土とくん炭を入れて整えました。

 この段ボールコンポストは1日約500グラムの生ごみの処理が4カ月間可能で、食用廃油や米ヌカなどを加えることで発酵が進みごみの減量化の促進につながるということです。

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