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停電時に役立てて 岐阜県羽島市の企業が市に非常用発電機を寄贈

メカトロニクスやITソフトウェア事業を展開する羽島市のEMDは27日、市内のコミュニティセンターに非常用発電機を寄贈しました。
寄贈された非常用発電機は、羽島市の自主避難所に指定されている桑原コミュニティセンターに設置されました。
停電時には自動的に始動するため、発電機の設置場所まで行って作動操作を行う手間はありません。
また、施設のLPガスを燃料としているため、ランニングコストを大幅に削減できるのも特長です。
EMDの山下龍男CEOは「これからも安全安心なまちづくりに貢献したい」と話し、松井聡市長に目録を手渡しました。
松井市長は「最近は急な雷雨も多いので停電は心配。非常用発電機の寄付は大変ありがたい」と感謝を述べました。
EMDはこれまで、消防活動に役立ててもらおうと大型投光器や水害時の住民避難に利用できる救助艇などを羽島市に寄贈しています。